突然ですがボクが今までに出会った変なおじさんのベスト5を紹介したいと思います。

5位:エアロビクスおじさん
車を運転し、交差点で信号待ちをしていた時の出来事。
原付で後ろから走ってきたボクの車の横に止まったおじさんが、おもむろに原付から降り、エアロビクスを開始。大きな声で「ワン」「ツー」「ワン」「ツー」と言っているのが、窓を閉めていても聞こえる!その後信号が青になって、おじさんは原付で走り去ってしまった。

4位:早口言葉おじさん
電車内での出来事。
ドア付近に立っていたおじさんが「なかとみのかまたり!」「なかとみのかまたり!」「なかとみのかまたり!」と何故か「中臣鎌足」を連呼。噛んでうまく言えなかった時は非常にくやしそうな表情を見せていました。

3位:歌うおじさん
スーパー銭湯での出来事。
ボクが身体を洗っている時に、隣で同じく身体を洗っていたおじさんがおもむろに「♪俺の~女房の~おまん○~~♪」と、オリジナルソングを歌い始めた。激しく卑猥なオリジナルソングをワンコーラス歌い上げたそのおじさんは、下の方を大きくして脱衣場の方へ去って行った。

2位:北斗の拳おじさん
中学校のとき、友達とプールに行った帰りの電車内での出来事。
友達がお腹が痛いと言い出して苦しんでいたら、前の席に座っていたおじさんがスッと立ち上がりこっちに来て、「おっちゃんが直したろ」と言った。次の瞬間、「アタァッ!!」とケンシロウ風に叫びながら友達のお腹を指で突いて、何事も無かったように席に戻った。その後、何故か友達の腹痛は治ってしまった。

1位:ひとりごとおじさん
またもや電車内での出来事。
ボクのやや斜め前方に座っていたおじさんが誰かに問い掛けるかのようにひとりごとを言い始めた。鮮明に覚えているのでその一部始終を記載します。カッコ内はその時のボクの脳内ツッコミです。
「もう地球もあかんなあ…」
(ん?このおっちゃん何か言い出した…)
「地球温暖化とかでメチャクチャらしいで」
(すごいテーマのひとりごとやなあ…)
「南極の氷とか溶けてもうてる言うて、山ちゃん言うとったわ」
(山ちゃんて誰?)
「何やもう来年には日本も海の底らしいなあ」
(山ちゃんが言うたん!?)
「暑いもんなあ、今日なんか50℃ぐらいあるんちゃうか?」
(ないない!)
※ここで電車が駅に到着
「アレ?わし何か忘れとるなあ」
(何?何?)
「そうや!家帰ってライオンにエサやらなあかん!!」
※慌てて電車を降りるおじさん!
(うそ~~~ん!!!)

と、こんなに長文を書いた挙句、実にくだらない内容だとヘコんでおります。