大阪市西淀川区で、小学4年生の松本聖香ちゃんが、母親の松本美奈容疑者と内縁の夫の小林康浩容疑者から虐待を受け続けた末に死亡、小林康浩容疑者とその知人の杉本充弘容疑者により死体を遺棄された事件。

嫁さんの姉一家が事件現場の近くに住んでいることや、自分も同じように幼い子を持つ親だということもあって、この事件には当初から非常に関心を持ってテレビやネットなどで情報を得てきたが、本当に残念で、最悪な結末を迎えた。
最初は「娘が家出をして行方不明」という松本美奈容疑者の狂言から始まったこの事件だが、他人のボクからみても行方がわからなくなってから2~3日経過した段階で、母親が嘘をついているのではないかと感じていた。
容疑者のマンションの近所の人たちの間では虐待が日常的に行なわれていたことは周知の事実だったようだし、警察も聞き込みをするうちに早い段階で母親たちが事件に関与していることはわかっていただろう。

行方不明になる前に、虐待があるとの情報は近隣の住民から町会長を通じて警察に寄せられていたそうである。
小学校も聖香ちゃんの顔にあったアザや、本人からの話により虐待の事実をおおよそ把握しながらも、事件を未然に防ぐことはできなかった。
虐待をしている親に「虐待してませんか?」と聞いて「しています」なんて答える訳無いんだから、もっと踏み込んだ対処が必要だ。

母親の松本美奈容疑者に関しては、ひょっとすると小林康浩容疑者から同じように暴力を受け、その恐怖からまともな精神状態ではなかったかもしれない。でも、小林康浩容疑者と遺体をどうするか相談した際に、ガソリンをかけて燃やそうと提案したらしい。自分の娘の遺体をである。完全に母親ではなく、鬼畜であり、同情の余地は無い。

とにかく小林康浩容疑者は死刑、松本美奈容疑者にも重い罪をと思うが、実際のところ今回のようなケースで死刑になんてならない。日本の法律はアホである。こんなボケどもは、ボコボコに殴った挙句、牢獄の中で食事も与えず衰弱させてやればいい。そうすればほんの少しでも聖香ちゃんの気持ちがわかるやろう。

本当に聖香ちゃんが不憫でならない…。
ご冥福をお祈りいたします。

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