今日、自転車で走っていると前方に二つ折りの紙幣が落ちてた。
「おっ!千円札かな?」と思いながら近づいて見てみると、
どうも色が一万円札っぽい!
更に近づくと紙幣の端の『10000』という数字が見えた!
「ぐはっ!!一万円札!!!」
急に心臓がドキドキと高鳴る。
とっさに「ひょっとしたらドッキリかもしれない」と思い、
とりあえず一旦現場をスルーして、ちょっと先から周りを見渡す。
誰もいない。
「よし!」と意を決して現場に戻り、紙幣を拾い上げて猛スピードで自転車を走らせる。

…追っ手はこない。
「ここまで来れば大丈夫か。」
紙幣を開いてみると、『玩具銀行』と書いてあった…。
無駄にリアルなおもちゃの紙幣。
泣いた。

auの2010年夏の新機種が発表された。
→auホームページ

ここ2~3年、auの携帯電話端末はかなりの不作揃いだったけど、
今回のモデルはちょっとだけマシな気がする。

まず全機種防水で統一されたのは個人的に高評価。
バスルームでワンセグを見れる楽しみが増えるし、
何より単純に水回りで安心して使えるというのはすごく心強い。
どの機種を選んでも防水というのはキャリアとして良いアピール材料だと思う。

また、今回、S004とT004の2機種がSnapdragonを搭載し、スピーディな操作感を実現した。
バッテリーの消費スピードは気になるところだけど、サクサク操作は是非体験してみたい。
auの端末はKCP+の採用以降、操作のもっさり感が大問題だった。
この2機種はもちろんだが、他の機種においてもそのあたりは大きく改善されている模様。

ただ、正直今回も「コレだ!」という機種が無いので悩みどころ…。
デザイン的にはSA002が好みなんだけど、スペック的に物足りない。
スペック的にはT004かSH008がいいと思うけど、デザインがちょっとアレだし。

全ての機種をハイレベルなスペックで統一して、デザインだけで選べればいいのになぁ。
う~ん…、今回も見送り?
でもいい加減今のケータイも限界だしなぁ。
困ったもんだ。